童夢裁判...第三話、弁護側証人 | ||||
(弁護)あなたと被告人の関係を説明してください。 (carrera氏)私は童夢風防愛好会のNO.15として登録されている会員の一人で、 銀次さんとは隣接する県に住んでいます。 (弁護)あなたは被告がHP上で公開した球面童夢風防製作レシピを見て、 (carrera氏)やってみると非常に難しかったです。かなりの時間を要しましたし、 (弁護)あなたは、他人のために同じように製作して、 (carrera氏)いいえ、とても大量生産できるものではありませんし、 **** **** (検察)carreraさん、あなたは被告と会ったことがありますよね。 (carrera氏)はい、一度お会いしました。 (検察)そのときの被告の印象をお聞かせください。 (carrera氏)思っていたよりやさしい方で、よく気がついて、愛想が良いっていうか・・・ (検察)それは商売人の持つ独特のものですか? (carrera氏)いっいいえ、そういう意味では・・・ (検察)あなた自身は、自作した風防が知的財産を侵害していると感じたことはありませんか? (carrera氏)そんなこと、一度も思ったことはありません! (検察)もちろん、そういう意識がなくても犯罪は犯罪ですし、あなたと被告が手を (carrera氏)でっですからっ! (検察)終わります。 |
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