童夢裁判...エピローグ
ホンコンさん、今回は大作でしたね!読み応えがあったっすよ!

  おおきに!
  実は春頃放映されていた「マチベン」をみて感銘を受けて、
自分も裁判ものを作りたいなぁと思いましてん。

なるほど!ほとんどスッピンで熱演されていた江角さんが印象的な弁護士のドラマっすね!

  そうそう!あのドラマやったらお金払うてもええかなぁと・・・

えっつ!ホンコンさん払ってないんすか!?

  まぁよろしいやん、ちゃんと映りますし・・・。
  ほんで主役は、やっぱり銀次さんしかいてないな、原告はメーカーで・・・
この二つが決まった時点でストーリーは頭の中で全部出来上がってましてん。

そりゃすごいっす!でも発表は遅かったっすよね。

  やっぱり出演者全員の許可がないと公表でけしまへんよってに。
carreraさんのOKメールを手違いで消してしもてたみたいで・・・。
えらいすんまへんでした。carreraさんにはほんまにご迷惑をおかけして。

でもプロローグのポンジュース、あれは・・・

  実はヨメハンのふるさとの名産で・・・。
  ちょっと高いけど関西ではメジャーな飲み物でっせ、内地モンの100パーやし。

いや、そういう問題じゃなくってっ!

  ただ、どうしても一等書記官を登場させたかったんですわ。

そういえば、別に刑事二人組みでもよかったっすよね。

  警視庁が外務省を意識しつつ世界規模のメーカーの意向を受けて動いている、
  という構図を強調したかったんです。

なるほどねぇ。

  要するに、メーカーはすでにプラスタル搭載のシードは完成していて、
  ドラスティックなプロパガンダを模索していたんです。それで、
  ネット上の趣味団体を標的にして、しかもありえない刑事訴訟で
  被告に無期懲役を求刑する。

深い筋書きっすね!
ニュースになった時点で、カリ銀板のカウントはうなぎのぼり、広告の申し出が
殺到してとんでもないことになっていたかも(笑)

  でっしゃろ!メーカー側は一時的に非難されるでしょうけど、
  勝敗は誰が見ても明らか!

ひょっとしたら、裁判長もメンバーのひとりかなぁなんて考えました。

  いや、裁判はあくまでも公正でないと(笑)
  で、窮地に立ったメーカーがあとでこっそり被告にプロトタイプの
  新型シードをプレゼントするんです。
“ザ・ベスト・オブ・ドームフーバー”とか書いた賞状をつけて(笑)
  いずれそれが世間の知るところとなって毎年恒例の賞として定着していく、

  みたいな・・・。

うわぁ!プロトタイプほしかったなぁ〜!

  ほな銀次さん、ほんまに訴えられるまで頑張りまひょか!

勘弁してくださいよー。

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